スマホが故障して動かないという場合を除いて、いつまでも同じスマホを使い続けることはできます。
でも、電池持ちが悪くなってきたり、画面が固まったりするような症状が出て、明らかに寿命かな…と思われる状態でも、そのまま使い続けていると、以下のような症状が見られることがあります。
動作が遅くなる
バッテリー部分が発熱し、さらにバッテリーが劣化する
バッテリーが膨張し、スマホの蓋や本体が歪む
液晶に不具合が発生する
勝手にシャットダウンする、勝手に再起動する
スマホが故障してしまってからでは、データをバックアップできず、次のスマホに引き継ぎができなくなる可能性があります。
また、パソコンの寿命は3〜5年程度と言われています。
購入から5年以上経過したパソコンは不具合が起こりやすく、OSのサポート期間の終了も近づいてきます。 とくに、OSのサポート期間が終了するとセキュリティ的にリスクが大きくなるため、買い替えを検討しましょう。
内閣府が発表している「消費動向調査」によると、スマホ(携帯電話)の平均使用年数は令和3年3月の調査時点では4.3年、パソコンは2019年に終わる3年間では平均6.9年ほどだそうです。
使用している頻度にもよるので、何年で買い替え時期とは言えませんが、いきなり動かなくなる前に機種変更をお勧めします。
不安な場合は遠慮なく当教室スタッフまでお声がけくださいね。